おばちゃんの教え『外見の美は皮一枚分』

おばちゃんの教え

私は14歳の時、マレーシアへ一人で海外留学しました。その時のホームステイ先のおばちゃんがよく私に人生で大事なことを教えてくれました。その一つ「外見の美は皮一枚分」を紹介します。    それは、おばちゃんが将来のパートナー選びについて語っていた時。

おばちゃん「聞きなさい、例えばそこにとても綺麗な人がいたとします、誰しもがうっとりするような美女ですが、その人の全身の皮を剥いだらどう?骨と肉丸見えで、全然綺麗じゃないでしょ」

「気味悪いです」

おばちゃん「そう、だから綺麗な人もそうでない人も、皮を全て剥いでしまったらみんな、肉と骨丸出しの気味悪い姿してるのよ。結局外見の美しさは薄っぺらい皮一枚分しかないのよ」

「どんなに綺麗な見た目をしていても、毎日あなたに頭痛(ストレス)を与える様な人と一緒に居たってしょうがないでしょ。私なら絶対嫌ね」

「それににね、歳を取ればみんな老けて若い時みたいに綺麗じゃなくなるの。もしあなたが、外見の美しさだけでパートナー選んだら、歳をとった時その人に残るのは何もないの」

「強いてゆうなら、頭痛が残るわね笑笑」

「でも内面の美しさは、美貌とは違って永遠なの、歳を重ねるほど美しくなるから。        だから内面の美しさが一番大事なのよ。」

「じゃあ、どうやって内面の美しい人を見極めたらいいんですか、内面って見えにくいですよねぇ」

おばちゃん「それはねぇ、相手を見る前に、相手のバックグラウンドを見るの」

次回「相手のバックグラウンに秘める、真実」

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