目標が明確になれば次は、目標達成する為に、どんな行動を起こせば良いのかわかってきます。じゃあ次にその行動を起こすにはどういう心持ちにしなければいけないのかが見えてきます。

実際に僕の教え子で、ホームステイ先が完全にハズレだった女の子がいて、泣きながら電話してきた事もありましたし、『もうどこか遠い所へ行ってしましたい』と呟いていた彼女が、その辛い経験をする上でどれだけ自分が今まで暖かい家族の中で恵まれた生活をしていたかを理解し、心から家族に感謝出来るようになりました。苦労の末、子供はまた一歩大人へと成長できるのです。

こういう、白人と比べて劣等感を感じて、肩身の狭い思いをして海外で生きている日本人ほど中身が空っぽで、常に受け身なんです。「差別された」「相手にされなかった」「変な目で見られた」などばかりで、自分から積極的に環境を選んで、信念の元に、恥のない生き方をしようという精神がない。

もちろん留学に出したのに、引きこもってしまって全然英語が喋れるようにならなかった場合これは留学成功とは言えなでしょう、ですがかと言って英語さえ上達していれば、その留学は成功したと言えるでしょうか？特に今欧米では麻薬、暴行、乱交、犯罪などを肯定するような非倫理的な価値観が社会全体に広がっており、大きな社会問題になっています。

何はともあれ、語学学習とは文法だけを勉強するものにあらず。意思疎通できることが本質であります。上の例ですと、言語学習においてB君の方が優等生だと言えます、もしあなたが、もしくはお子さんが日本では手のかかる、わんぱく坊主だったとしても場所さえ変えれば優等生にもなり得るのです

おばちゃん「けん、人に何かお願いする時、大事な話をする時、気をつけないといけない事が四つあるわ」 「例えば私が渋滞にあってすごく疲れて、汗かいて帰って来た時に、いきなり玄関でいきなり『ショッピングモール連れてってや！』って言われたら」 「勝手に自分で行け！！」ってなる

「親の考え方というは、とても大きな影響を子供に与えるの、子供は１３歳まで人間性の基礎が出来上がるの、それ以降その人の人間性を変えるのはとても難しいわ』

おばちゃん「そう、だから綺麗な人もそうでない人も、皮を全て剥いでしまったらみんな、肉と骨丸出しの気味悪い姿してるのよ。結局外見の美しさは薄っぺらい皮一枚分しかないのよ」